遠州三山の紅葉 【医王山油山寺】編

 

みなさん、こんにちは(^_-)

もう年末ですね。。。。

あと数日ですが、今年もまだまだブログの更新をしていきますのでよろしくお願いします(*^_^*)

前回に引き続き、遠州三山紅葉のご紹介です♪

今回は目の霊山【油山寺】のご紹介です!

 

油山

701年 飛鳥の時代、行基大師が開山された真言宗の古刹です。

昔は油が出ていたので地元の人は『あぶらやま』と呼んでいます。

 

油山山門

掛川城初代藩主 井伊直好が創建した掛川城大手門が廃城の際、1873年

油山寺に移築されたものです。

 

油山るり滝

奈良時代の女帝孝謙天王が目の病に罹った際、こちらの『るりの滝』の水を持ち帰り洗浄したところ、たちまち全快したと言われています。

なかなか味のある風景で、しばし時を忘れてしまいます。。。。(^^)

 

油山三重塔

こちらの三重塔は、1190年に源頼朝公が眼病全快の御礼に建立されたもので、桃山時代の三名塔の一つに数えられています。

地域の人々にも親しまれ、夏休みの宿題で子供が写生したことを思い出しました(^-^)

 

油山本殿

本殿の菊の御紋が入った宮殿厨子は、今川義元から寄進され『薬師如来』が祀られており、国の重要文化財に指定されています。

千年の時を経ても尚、ココロの静養・安らぎの寺として古の風情を今に残しています。

 

こちらも是非足を運んでみてくださいネ(^^)/

 

SNSでもご購読できます。