みなさん、こんにちは。@hmです。
季節も早いもので、すでに梅雨入りしました。
と言っても雨が少なく、暑い日が続いていて、早くも「夏到来?」な陽気ではありますが、暑さに負けずがんばっていきたいと思います。
今回は7年に1度の御柱祭の大舞台となった諏訪大社にスポットを当てて、ご紹介して頂きます。では、宜しくお願いします。
久しぶりの登場、Sです。
今日は、私が生まれ育った諏訪エリアをご紹介します。
諏訪エリアは霧ヶ峰高原・富士見高原の山々に囲まれ、盆地の中央に諏訪湖がある風景は精密機械工業が盛んなこともあり「東洋のスイス」と称されました。
自然に溢れ、高島城や諏訪大社、博物館、諏訪湖祭湖上大花火大会をはじめとした花火大会等の見どころもたくさんあります。
珍しいところでは、諏訪市内は多数の温泉が湧き出ているのですが、JR中央本線・上諏訪駅のホームでは、なんと電車を見ながらの足湯を楽しめちゃいます。
前置きは長くなりましたが、その中でも、諏訪と言えば、諏訪大社ということで四社まいりをしながら散策してみようと思います。
四社まいり~諏訪大社下社編【秋宮・春宮】~
そもそも「諏訪大社」って何?というところからですが、いつ頃できたのか、古すぎて分からないようです。全国約25000ある諏訪神社の総本社で建御名方神(たけみなかたのかみ・男神)と八坂刀売神(やさかとめのかみ・女神)という神様が祀られています。風と水を司る五穀豊穣の神様、武勇の神様で有名らしいです。上社本宮・上社前宮・下社秋宮・下社春宮の四つの社からなっているのですが、時間の関係上、今日は、下諏訪町にある諏訪大社下社春宮・秋宮、その付近を散策してきました。
(結果的にほぼ下諏訪のご紹介になってしまいましたが。。。)
↑上社本宮 ↑上社前宮
↑下社秋宮 ↑下社春宮
最初に、下諏訪駅から下社春宮へ向かいます。
駅出入り口にも御柱があります。こちらは長野オリンピックが開催された際の「長野オリンピックスタジアム」選手入場口に立っていたものだそうです。御柱祭開催中ということもあって駅周辺にはかなり人がいました。
ここから下社春宮では、800m、徒歩で約11分ほどで着きます。
到着!
いつ来ても、清清しい気持ちになれます。さて、次は下社秋宮へ向います。
こちらは浮島神社。。。
さて、もう少し進むと「万治の石仏」という仏様がいらっしゃいました。写真では分かりづらいですが、実は結構でかいです。
高さ:2m60cm横:3m80cm奥行き:3m70cm
胴回り:11m85cm顔の長さ:65cm顔周り:1m38cm
明暦3年(1657年)、諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたおり、はからずもその石から血が流れ出ました。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立されたそうです。
あと、こちらの仏様、首が伸びているらしいです。以前に1度、首が伸びて頭が転がり落ちたこともあるようですよ。
今度は下社秋宮へ。すぐ隣なのですが、ちょっと坂道が・・・
なんとかたどり着きました。
で、お参り。
やり切りましたよ、2社参り!
たくさん歩いたので小腹が空きました。ここに来たならあそこへ行かなきゃです。
新鶴本店(しんつるほんてん)さん。創業明治6年の老舗和菓子屋さん。
新鶴さんと言えば、「塩羊羹」ですよね。
他にも、おいしそうな和菓子たちがたくさんあります!
お立ち寄りの際は是非ご賞味あれ♪
この日は立ち寄れなかったのですが、下社付近にはたくさんの温泉施設があります。美術館や歴史ある町並みなど見どころいっぱい。和と洋の建物が融合する諏訪大社下社春宮・秋宮周辺はこれからの季節はオススメですよ。
さすが、和菓サー、Sさん。今回も和菓子ネタ頂きました。
各いう私も、洋菓子より和菓子派です。まだ、塩羊羹は食したことがないので、
今度買ってみようっと。
下社の2社についてはご紹介頂きましたが、上社の2社も是非PR頂きたいですね。
またの機会にお願いしましょう。
では。。。