みさなんこんにちは!!
7/15~7/17の3日間に渡り開催された袋井市の「遠州山梨祇園祭」をご紹介します♪♪
静岡にあって山梨!(^_-)
袋井山梨地区で毎年この暑い夏に盛り上がりを見せるのが「遠州山梨祇園祭」です(^^)/
天狗爺猿田彦様が持つ「南天の棒」で頭をコツンと叩いてもらうと、無病息災、1年健康でいられる・・・と言われており、みんなが頭を下げて待っていますm(__)m
山名神社は須佐之男命を祭神とし、祭の際、神幸行列にて神輿の神様が御旅所へ御渡りするのを「渡御」、御旅所から山名神社へ戻られるのを「還御」と呼びます。
それぞれの神様のお供で装束を纏い行列はつづき、最後に六町の屋台が引き廻されます。
山名神社にて、六町からそれぞれ選ばれし女の子が、巫女装束を纏い、舞子の奉納をして祭が始まります§^。^§
自町「栄西舘」の勇壮な屋台です(^^) ↓
若い衆の「おいしょら・おいしょら」という掛け声のもと、重厚に品格高く屋台の引き廻しが行われます。
栄西舘の祭青年、我が息子もバッチリ決まってます(@^^)/~~~
栄西舘若い衆を代表し當番長が舞子を家まで送り届け、無事に舞子としてのお役目を果たした事を家族に報告します。
万歳三唱→鏡開き→三本締めとみんなで自町の繁栄を祈念します♪
この「舞子返し」が祭の一番の見せ場で、舞子の父親の口上に感動の嵐が巻き起こります(*^_^*)
六町合同では手木合わせで、欄干に乗った若い衆が気勢を上げ、「鉄火囃子」と共に甲高く響く笛の音が夜空にこだまし、祇園祭の熱気も最高潮に達します!!
祭の最後の時が迫り、屋台小屋への格納です。。。
時間内に終わらせたい役員と、祭をいつまでも続けたい若い衆のつば競い合い!!これまた見物です!
遠州の各地で盛大に行われる祭は、「春の浜松まつり」から「夏の山梨祇園まつり」、「秋の掛川・磐田・袋井まつり」、そして最後を飾るのは何と言っても、別名喧嘩まつりと呼ばれている「森まつり」です!!
一度、どちらかに出掛け、遠州の祭太鼓を存分に体感してみてください♪
血沸き、肉踊り、やみつきになること受け合いですから!!(^_-)